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◇ 東京医科歯科大学 歯科技工教育 学士課程移行記念事業 “歯科技工教育の飛翔” 発起人代表挨拶 |
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ご 挨 拶 |
発 起 人 代 表 仁科 匡生 |
本年4月より東京医科歯科大学歯学部附属歯科技工士学校は、東京医科歯科大学歯学部口腔保健学科口腔保健工学専攻として大学化を実現し新たにスタート致しました。この口腔保健工学専攻の学士課程誕生にあたり、歯科技工界における高等教育の充実と新知見や技術開発などが期待でき、業界はもとより歯科界全体の発展に大いに寄与することと確信しております。
東京医科歯科大学の前身である東京高等歯科医学校の校長 故島峰徹先生が官制における正式な技工士養成に踏み切られた黎明期から今日に至る迄、母校82年を振り返りますと将に日本の歯科技工士教育の変遷が見て取れると共に、この教育界をはじめ、町に国に世界へと歯科技工貢献を成して参りました。
こうした母校の学校業績と今日の大学化にご尽力なされました学長 大山喬史先生、歯学部長 田上順次先生、前学校長 三浦弘之先生をはじめとする多くの大学関係者の方々、また技友会の諸先輩方々、皆様に感謝を込め、そして新しき口腔保健工学に大いなる期待と抱負を語りたく「東京医科歯科大学 歯科技工教育 学士課程移行記念 特別講演会・祝賀会」を開催致したいと存じます。
このような大災害と復興支援をというこの時期にとは存じますが、およそ一世紀を迎えんとする母校の歴史的出来事でもあり、また更なる発展と歯科技工士の将来のためにも、会員の皆様には、この記念事業にご賛同の上、ご光来を頂きたくお願い申し上げる次第でございます。
また、何かと出費多端な折り誠に恐縮に存じますが、何卒この記念事業開催の趣旨にご賛同頂き、本事業完遂のため御支援御協力を賜りますよう、切にお願い申し上げます。
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