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◇ 歯科技工臨床基礎特別実習 “プレパレーションから学ぶワックスアップ” |
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○ 講 師:蛭﨑 寿之(本52・実49)/ 佐々木 由博(実47)
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○ 日 時:2010年10月24日(日) 10:00〜17:00
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○ 会 場:東京医科歯科大学歯学部附属歯科技工士学校 第1実習室
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歯科業界は大きな変革期を迎え、我々歯科技工士に求められる技術や知識は広く深くなっています。多用な患者ニーズ、医院形態へ対応するためには、患者さんやチェアサイドのことを考えた歯科技工士の存在が求められるでしょう。また、様々なマテリアルや CAD/CAM の発展による技術革新の今だからこそ、基本技術からもたらされる臨床への深い考察が必要となってきます。本セミナーは、これからの歯科技工士に求められる技術やコミュニケーションの基礎を、これからの歯科技工士が自ら高めていくことを目的として企画されました。
今回の内容はクラウンの形態を実習するものです。しかし、クラウンの形態は支台歯に大きく左右されるものであり、チームアプローチを行う上で歯科技工士も知っておきたいプレパレーション(支台歯形成)も合わせて検証していく内容となっております。歯科技工士が擬似的に支台歯形成をすることで、チェアサイドへの理解も深まるのではないでしょうか。ご興味のある方はぜひご参加ください。
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Part 1『プレパレーション講義&実習』
□ 歯科技工士も知っておきたい支台歯形成の基礎
□ 歯科医師が考慮している支台歯形成のポイント
□ 歯科技工士と歯科医師のコミュニケーション
□ 歯科技工に活かすために ほか
実習:石膏模型で擬似的に支台歯形成
(監修:日高 豊彦 先生 講師:蛭﨑 寿之)
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Part 2『ワックスアップ講義&実習』
□ クラウンの持つべき要件に即したワックスアップ
□ 様々な臨床における対応のポイント
□ 適合精度を上げるワックスアップの工夫 ほか
実習:Part 1 で形成した支台歯にワックスアップ
(監修:吉澤 和之 先生 講師:佐々木 由博)
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