|
HOME > 技友会関連行事 > 2010 サンデートーク
|
◇ 技友会学術講演会「夏のサンデートーク」 “「チームアプローチ徹底検証!」チェアサイドにいないからこそ求められる歯科技工士&歯科衛生士の技術” |
|
|
|
|
○ 講 師:吉澤 和之(本24・実21)/ 遊佐 典子
|
|
|
○ 日 時:2010年7月25日(日) 13:30〜16:30
|
|
|
○ 会 場:東京医科歯科大学歯学部2階講義室
|
歯科はチームアプローチといわれますが、実際に患者×歯科医師×衛生士×技工士が一堂に会して治療にあたる機会は多くはありません。しかし、模型のやりとりだけでも充分に結果をだせる歯科技工士がいます。フリーランスでも患者さんや歯科医師の信頼を得ている歯科衛生士がいます。このような人たちはどのように考え、どのような技術でチームに貢献しているのでしょうか。
歯科業界を代表する吉澤先生と遊佐先生の大物対談がついに実現!本セミナーでは、歯科医療に求められるチームアプローチ、プロフェッショナルの本質を徹底検証していきます。同窓会だからこそできる本音の臨床トークにご期待ください!!
|
講 師 紹 介
|
|
歯科技工士:吉澤和之先生(東京都 オーリアラ代表)
「歯科技工の仕事、患者・チェアサイドの要望を読む」
高度な技術を要する前歯単冠や全顎的なパーシャルパラレルミリングなどを製作できるだけでなく、患者さんやチェアサイドのニーズを汲み、もしくは予測しながら技工物に反映することができる技術を持つ。日常の歯科技工の流れを紹介しつつ、作業模型や指示書から何を読み取っているのか? 模型の変形などのトラブルにどう対処しているのか? 調整の少ないクラウンのためにどう工夫しているのか? といったことを講演していただき、今後の歯科技工士に求められるチームへの貢献、ラボだからこそできることについて語っていただく。
|
|
歯科衛生士:遊佐典子先生(フリーランス)
「歯科衛生の仕事、患者・歯科医院の信頼関係を築く」
定期的なプロケアで医院の予防システムに貢献。歯周治療においては高いスキルをもって重度のケースにアプローチし予後が優れている。フリーランスとしてチェアサイドにいる時間は少ないにも関わらず患者さんや歯科医院との信頼関係が厚い。歯科衛生士の日常業務を紹介しつつ、プロフェッショナルな技術やその背景、歯科衛生士だからこそできる患者さんやドクターとの信頼関係の築き方、補綴物に対する衛生士の視点などを講演していただき、今後の歯科衛生士に求められるものについて語っていただく。
|
|
|